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ゼニカルの効果とサノレックスとの併用について解説

ゼニカルの効果は何時間後に現れる?

ゼニカルは、服用から30分で血中濃度がピークに達し、効果が最大限に発揮されます。消化吸収が早まる、食後1時間以内に飲めば30分で効果が発揮されます。

特に、油っこいものを食べた後が最適です。理想的な脂肪分の吸収阻害が発生します。ゼニカルは、長期間にわたって服用が続けられるので、目標の体重になるまで飲み続けることが可能です。

ゼニカルを長期間にわたって飲み続ける場合も、1日に摂取する油の量に気を付け、3食でバランス良く摂ることが重要です。食事の内容に気をつければ、より効果を実感できるようになるでしょう。

ただし、長期の服用を行うと、下痢やおなら、軟便、ビタミン不足といった副作用が起こるので要注意です。軟便は、脂肪分がそのまま排出されるのが原因で、ゼニカルの効果が顕著に表れている証拠です。

これらの症状は一過性で、多くの場合は、3ヶ月程度で治まることが分かっています。服用から3ヶ月の間は、おむつや生理用ナプキンなどを使って対処するとよいでしょう。ビタミン不足はサプリで補うとよいでしょう。ゼニカル服用後、2時間程経ってから飲むのが適切です。

ゼニカルとサノレックスの効果の違い

ゼニカルは腸内酵素の脂質代謝を阻害することで、脂質や脂肪の吸収を抑える効果を持つ薬です。サノレックスは肥満薬で、高度の肥満患者を対象に処方されます。ゼニカルに比べて、サノレックスは、処方や服用のハードルが高めです。

サノレックスの主成分はマジンドールというもので、中枢神経に興奮作用をもたらす、アンフェタミン系覚せい剤との類似点があります。依存のリスクがあるため、習慣性医薬品に指定されおり、服用期間は最大で3カ月に制限されています。

ゼニカルには、依存を引き起こす成分が含まれていないため、特に服用期限はありません。

また、ゼニカルとサノレックスは、作用の仕組みが違うため、併用が可能です。サノレックスが処方されている人は、主治医に相談してゼニカルを服用しても良いか尋ねてみましょう。特に問題がないと判断されれば、ゼニカルととの併用で、健康に関わる深刻な肥満をより早く解消できるでしょう。

ゼニカルは脂肪の吸収を抑える

「飲むだけで痩せる薬があったらいいのに……」そんなことを考えたことはありませんか?

せっかく頑張ってダイエットに成功したのに、リバウンドして元の状態に戻ってしまった、という人もいるでしょう。

実は、肥満大国のアメリカでは「痩せる薬」が開発されており、多くの人に使われています。それが、ゼニカルという飲み薬です。

ゼニカルには「オルリスタット」という有効成分が含まれています。オルリスタットには、消化酵素リパーゼの作用を妨げ、脂質吸収をおよそ30%カットする効果があります。

ゼニカルは脂質にのみ作用するので、健康維持に必要なたんぱく質や糖分、ミネラル類に影響を与えることはありません。

ゼニカルで体内に吸収されなかった脂質は、便に混じって排出されることになります。そのため、使用中は油っこい液状の便が出るので、注意が必要です。おむつやナプキンを着用したり、トイレをこまめに掃除したりといった工夫が大切です。

ゼニカルは世界中で使用されている痩せ薬

ゼニカルは、日本国内ではまだ厚生労働所の認可が出ていません。一方、海外の多くの国で販売されています。そうした国では、重度の肥満は、生命にかかわる合併症を引き起こす、深刻な治療対象として認識されています。

日本国内では、肥満治療に積極的なクリニックなどを除けば、個人輸入によって購入するほかありません。厚生労働省が認可していない薬を、個人が輸入して大丈夫なのか、心配な人もいるでしょう。

個人輸入は、個人が自分で使うために、自己責任で利用する場合に限り認められています。従って、日本国内でも、個人輸入でゼニカルを購入することが可能です。ただし、個人輸入にはニセモノが流通していることもあるので、利用するサイトの信頼性に、十分注意を払う必要があります。

また、適正に服用しないと、油分の不足で肌荒れなどの副作用を起こす恐れがあります。ゼニカルは、用法・用量を守って、正しく使いましょう。